赤ちゃんをお世話しながら離乳食を作るのが大変
記事を読んでくれている方の中には、離乳食始まったばかりで
- 離乳食のことよくわからない
- 大人の食事に加えて離乳食まで作るの大変
- 一生懸命作ったのに食べてくれない
と、投げ出したい気持ちになっている方もいらっしゃるとおもいます。
気持ち、めちゃくちゃわかります…!わたしもそうでした
だからといって、「やめた!」と投げ出せないのが離乳食なんですよね。そんなときは手作りにこだわらず、市販のベビーフードに頼りましょう。
「ベビーフードばかりだと愛情がない」
なんてもう古いです。今のベビーフードは原料や味にこだわったいいものがたくさん出ています。
時短はもちろん、赤ちゃんの栄養面も考えるとベビーフードを使う方がいいんですよね。
ベビーフードを使うことで、ママやパパに余裕ができたら…、赤ちゃんの笑顔が増えたら…、それって最高じゃあないですか。
この記事では、管理栄養士のわたしが実際に愛用している、おすすめのベビーフードをランキング形式で紹介しています。
数あるベビーフードの中でも初期(5〜6ヶ月)に使いやすいものを集めました。ベビーフードを選ぶ時の参考になったら幸いです。
最初に結論をいうと、
- Colorful+の野菜ペースト
- 生協(コープ)の離乳食キューブ
- 大望の野菜フレーク
- キューピーベビーフード瓶詰めシリーズ
- 和光堂はじめての離乳食フリーズドライ裏ごし
- まつやのおかゆ(米粉)
がおすすめです。特に一番のおすすめは5秒で離乳食準備ができる「Colorful+(カラフルプラス)」です。
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初期(5ヶ月〜6ヶ月)におすすめのベビーフードの選び方
もちろん、ベビーフードだったらなんでもいいというわけでは全くありません。
管理栄養士の目線から、離乳食初期(5ヶ月〜6ヶ月)におすすめのベビーフードの選び方をお伝えすると、
- 食塩が入っていないものを選ぶ
- フルーツのベビーフードは控えめに
- 砂糖入りヨーグルトなど甘すぎるものは避ける
この3点が重要す。
ベビーフードの選び方①:食塩が入っていないものを選ぶ
離乳食初期(5ヶ月〜6ヶ月)の頃は味つけは全くいりません。
素材の味を知って欲しいので、ベビーフード裏面の「原材料表示」の欄をみて、食塩が入っていないものを選びましょう。
ベビーフードの選び方②:フルーツのベビーフードは控えめに
赤ちゃんは元々「甘み」が大好きです。
離乳食初期(5ヶ月〜6ヶ月)のころに「甘み」に慣れすぎてしまうと、ご飯のなどの自然の食材の甘みよりもフルーツの甘みが好きになってしまう可能性もあります。
適量あげる分には全然問題ないですが、「おかず代わりにフルーツのベビーフードばかり」は避けましょう。
ベビーフードの選び方③:砂糖入りヨーグルトやおやつ系(アイスのベビーフード)など甘すぎるものは避ける
離乳食初期(5ヶ月〜6ヶ月)の頃は、ご飯や野菜の甘みでも十分甘く感じるので、砂糖入りヨーグルトなど甘すぎるものは避けたいです。
メーカー名をあげるのは避けたいのですが、ベビー◯ノンなどはおすすめしません(初期には勧めないというだけで、否定しているわけではないです)。
初期(5ヶ月〜6ヶ月)のおすすめのベビーフードランキング
数あるベビーフードの中から、わたしが実際に愛用している6つをご紹介すると
- Colorful+の野菜ペースト
- 生協(コープ)の離乳食キューブ
- 大望の野菜フレーク
- キューピーベビーフード瓶詰めシリーズ
- 和光堂はじめての離乳食フリーズドライ裏ごし
- まつやのおかゆ(米粉)
この3つです。中でも一番のおすすめは「Colorful+(カラフルプラス)」です。
食材単品ではないのでお皿に移すだけ、5秒で離乳食の準備ができます。
第1位:Colorful+(カラフルプラス)
Colorful+(カラフルプラス)は、無添加でオーガニックのこだわりが詰まったベビーフードです。
食育において大切な初期(5〜6ヶ月)の時期、農薬のついた野菜を使った離乳食を使うのが抵抗があります。カラフルプラスは添加物を使ってないのはもちろん、お米や野菜などはすべて有機です。
初期には、有機ベビーフードとして野菜ペーストやお米ペーストがありますが、中期以降もおかずやおじやのラインナップが揃っています。安心して完了期まで使えるわけです。
初期にはにんじんやじゃがいも、さつまいも、ほうれんそう、かぼちゃ、たまねぎ、ブロッコリーなどの野菜ペーストがあります。おこめのペーストもあるので、混ぜて与えるのも良いでしょう。
カラフルプラスは実際に良かったから、離乳食完了まで愛用します!
お試し用で送料無料のトライアルセットが用意されているので、まずはそこから始めてみてはいかがでしょうか。
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第2位:生協(コープ)の離乳食キューブ
生協(コープ)には、離乳食初期に便利な野菜キューブの種類が多いです。
野菜キューブの他にも
- 離乳食用うどん
- おかゆキューブ
- 角切り野菜入りホワイトソース
など使える離乳食食材がたくさんあります。
赤ちゃんを抱っこしながらの買い物は大変だよね。生協(コープ)は食材や日用品など取り扱いが多いから本当に便利!
第3位:大望の野菜フレーク
離乳食にも大人の食事にもおやつ作りにも便利な大望の野菜フレーク。水を入れて混ぜるだけで野菜ペーストになります。
実際、離乳食時期のママやパパからの人気も高いです。
第4位:キューピーベビーフード瓶詰めシリーズ
おなじみのキューピーのベビーフードです。価格がお手頃価格で、食塩や砂糖が入っていないのでおすすめできます。
瓶詰めだから、ゴミがかさばるのがデメリットではあります!
第5位:和光堂はじめての離乳食フリーズドライ裏ごし
フリーズドライのベビーフードで、「少量使いたい」という時に便利です。特に、「おさかな」は白身魚を処理するのが面倒な時に使えます。
正直に言うと、かぼちゃなど野菜のフリーズドライはカラフルプラスや大望野菜フレークの方がおいしいです。
第6位:まつやのおかゆ(米粉)
お水やお湯を入れて混ぜるだけで、裏ごし後の10倍かゆができるという便利なベビーフードです。「おかゆ作るの忘れてた!」という時のピンチヒッターで準備しています。
味は自分で作ったおかゆの方がおいしいので、わたしは
- おかゆのストックが切れたとき
- おかゆ作るのがめんどくさいとき
用です。
水を入れて混ぜるだけだから本当に楽!
とはいえ、カラフルプラスにも「おこめピューレ」や「白がゆ」があるので、そちらで代用はできます。
初期(5ヶ月〜6ヶ月)におすすめしないベビーフード
食塩やぶどう糖が入っている
こちらも食塩入り
「5ヶ月頃から」と書いてある商品でも、裏面の原材料表示を見ると、「食塩」や「ブドウ糖」が入っている商品があります。
写真のような野菜スープやだしは、味つけがいらない初期(5〜6ヶ月)にはおすすめしません。
まとめ:裏ごしが大変な初期(5ヶ月〜6ヶ月)はベビーフードを取り入れよう
以上、初期(5ヶ月〜6ヶ月)におすすめのベビーフードを紹介しました。
離乳食の初期って、1回食ですしそんなにたくさん食べるわけではないので、大変じゃないように見えるのですが、
- 離乳食作りに慣れてない
- 手探り状態で情報が少ない
ことからも結構大変です。
加えて、裏ごししたり、すりつぶしたりという手間もかかります。離乳食作りに時間をとられて、ママやパパの余裕がなくなるようなら、ベビーフードに頼りましょう。
今回おすすめしたのは、
- Colorful+の野菜ペースト
- 生協(コープ)の離乳食キューブ
- 大望の野菜フレーク
- キューピーベビーフード瓶詰めシリーズ
- 和光堂はじめての離乳食フリーズドライ裏ごし
- まつやのおかゆ(米粉)
の6種類です。
どのベビーフードも初期(5〜6ヶ月)には使いやすいものばかりです。一番のおすすめは、「Colorful+(カラフルプラス)」のベビーフードです。
初回のお試しは送料無料で通常より安く購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
離乳食初期(5ヶ月〜6ヶ月)の作り方や進め方のまとめはこちらを参考にしてみてください。